床暖房 床面積 ユニットバス形式
容積率 浴室暖房乾燥機  

床暖房

温水循環設備や電気ヒーターを床下に敷き、放射熱で部屋を暖房する方式。エアコンに比べると部屋の上下の温度差が小さいため、足元の暖房に最大の特長がある。日本でも段々に普及しつつある。

床面積

建築物の各階またはその一部で壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積によるもの。すなわちポーチ、公共用歩廊、ピロティ等で一定のもの及び通常形式のバルコニー、吹きさらしの片廊下等、屋外部分とみなされる部分は床面積に算入されない。

ユニットバス形式

床、壁、天井等を防水性の高い素材で一体化して成型した浴室。品質が向上し、施工納期の短縮、防水工事不用といった長所があって、急速に普及した。戸建住宅に採用されるバス形式の主流。

容積率

敷地面積に対する建物の延床面積の割合。容積率=延床面積/敷地面積。 都市計画区域内においては建築基準法の規制により用途地域の種別や前面道路の幅員等により容積率の上限が定めされている。たとえば、容積率150%と定められた地域であれば、100uの土地には床面積の合計で延床面積150uの建築が可能となる。

浴室暖房乾燥機

浴室の天井や壁に暖房乾燥機をセットし、換気、暖房、洗濯物の乾燥などを行う。昼間のバスルーム活用として、洗たく用の乾燥を主目的としているが、浴室を乾燥することにもなり、カビの防止にも大きな効果がある。