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アイランドキッチン |
キッチンに使用するワークトップ、キャビネット、設備機器の配列の一つで、ワークトップの短辺、長辺の両端ともに壁面に接しない形。室内を海に見立てるとアイランド(島)のように配置されることからこの呼び名がついた。 |
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アコーディオンドア |
空間を分割して使用する一時的な間仕切りで、伸縮できる蛇腹または折り畳み式のドア。扉の開閉部分を節約して、扉に代わって設置されるもので、大きさは多種多様である。目かくしはできても、一般的に遮音性能は劣る。 |
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アプローチ |
道路からいきなり玄関ではなく、植栽や曲折した進入路などを経て建物玄関へ至るための進入路。一般的に建物への誘導をスムーズにする事が目的である。 |
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上がり框(あがりかまち) |
玄関や勝手口の上がり口で、段差の高いほうの床に取り付ける横木のこと。ケヤキなどの木目の美しい化粧材を使うことが多い。 |
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アンカーボルト |
基礎と土台を緊結して一体化させる接合金物のこと。基礎のコンクリートを流し込む時に埋め込まれる。 |
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雨戸 |
おもに風雨を防ぐことを目的として、家の外回りに取り付けられるが、防犯や防火のために取り付けられることもある。最近はシャッターがこれらの用途を兼ね備えているため用いられることが多い。 |
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網入りガラス |
金網や金属線を中にはさみ込んだ板ガラスをいう。ガラスが割れた時に破片が飛び散らないことから、防火上および防犯上有効とされている。ワイヤーガラスとも呼ばれる。 |
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移転登記 |
不動産登記の1つで、売買、相続、交換などにより権利が移転したことによってなされる登記。権利を取得した人は登記をしなければ、第三者に対抗できない。 |
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ウォークインクロゼット |
文字通り、人が歩いて洋服を選べる、衣類や小物の収納スペース。人が入れない収納は「クロゼット」と呼ぶ。 |
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ウォールキャビネット |
キッチン前面上の吊り戸棚。頻雑に使用する調理用具・器具類を収納することによって、かがむことなく作業ができ大変便利である。最近は電動具を使用することによって手の届く範囲まで下げる高齢者用ウォールキャビネットもある。 |
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打放しコンクリート |
コンクリート打設をしたままの面で、仕上げ面の美観に気を付けて仕上げたコンクリートのこと。仕上げ面に割れ、ジャンカ(骨材が見える状態)、汚れ、凹凸面が出ないよう型枠の精度を良くし、密実なコンクリートを打つために、突固めやバイブレーター等で十分振動を与え、また鉄筋保護のため、かぶりを増すなどの仕上げがしてある。 |
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ウッドデッキ |
アウトドアリビング用として庭等の外部に置く木材で造られた床のこと。部材としては、レッドウッド、レッドシダー材などか使用されるが、防腐処理をすることにより耐候性に富む。 |
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エクステリア |
建築物の屋外、外観のことをいう。外構(屋外工作物を含む)のこともエクステリアという。外壁はエクステリアウォールという。 |
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FRP |
Fiberglass Reinforced Plasticの略で、繊維強化プラスチック。ガラス繊維や炭素繊維などを補強材として埋め込んだ合成樹脂複合材料。優れた強度、耐食性を持ち成形性にも優れる、浴槽や浄化槽などによく使われる。 |
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縁側 |
建物(座敷)の外部にひさしを設け、そこに床を張った細長い板敷きの部分をいう。一般的に板張りで、外側に雨戸、ガラス戸をたてたものもある。 |
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大壁構造 |
間柱や筋かい等が化粧に表れることがないように、覆い隠すようにした構造をいう。パネル構造や構造用面材で壁を造る間柱や筋かい等のない壁構造も大壁構造という。軽量鉄骨組構造やツーバイフォ工法も大壁構造という。 |
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オートロック |
マンションなどで、入口で暗証番号を押したりや専用の鍵で開けないと建物内部に入れないシステム。 |
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オープンリビング |
玄関ホールとリビングとの間仕切りが無いリビングの形態。必ずリビングを通過しないと外出出来ず、逆に外から各室内にも入れないため、家族の行動が分かり、親子、夫婦などのコミュニケーションが図れる。 |
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オール電化 |
東京電力など電力会社が提唱する住居のスタイルで、キッチン、給湯、冷暖房、空調などをすべて電気でまかなうもののこと。「電化住宅」とも言う。 |
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